9月28日 選挙出前講座(第3学年:社会)

 5校時目に、鳥取市選挙管理委員会より4名が来校され選挙のしくみや進め方について講義をしていただきました。
 今日は実際の投票会場に見立て、受付で名簿対照を行い投票用紙を受け取ることから、投票記載台で候補者名を書くこと、投票用紙を投票箱に入れるまでの模擬投票も行いました。
 即日開票をしていただき、『いなば国府市長選挙』はオリゴ党の宮下たける氏が当選したところまで体験しました。
 本日使用した選挙グッズは、実際の選挙で使われているものです。投票に使った投票用紙も模擬投票ですが、実際の投票用紙と同じ材質だそうです。投票用紙は、紙(純粋パルプ)でなく、樹脂で作られているということも知りました。4つ折りにしても、投票箱の中で時間が経過すると、折り目が元に戻るのだそうです。

 公職選挙法の改正により、18歳から選挙権が与えられるようになりました。今日の講座を受けた3年生もあと3年すれば一票の権利を持つことになります。今日の学習を役立ててほしいものです。

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